ザ・グレンリヴェット 12年/18年/アーカイブ 21年/ファウンダーズ・リザーブ
☆本日は人気の高いシングルモルト・スコッチ・ウイスキー、
「ザ・グレンリヴェット」を4種類ご紹介します^^。
写真左から。
●「ザ・グレンリヴェット 12年」40度
非常にスムースな口当たりで、スコッチの入門に最適。アメリカン・オークやヨーロピアン・オークなどの樽で熟成。トロピカルフルーツや花の香りに、フレッシュな草原にいるようなアロマ。グレンリヴェット特有のバニラ、蜂蜜といった甘い風味。滑らかでソフトな余韻が尾を引く逸品。
●「ザ・グレンリヴェット 18年」43度
エレガントで複雑ながら絶妙なバランスの味わいが特徴。ザ・グレンリベット18年の豊かな味わいは、いくつか異なるタイプの熟成樽を組み合わせて熟成させることから生まれます。ヨーロピアン・オークは香ばしさを、アメリカン・オークがトロピカルなフルーティさを加えるなど、それぞれの樽が役割を果たすことで、複雑味のある味わいに仕上げられています。完熟したフルーツといったまろやかな深みのある香りと、花の甘美な香り、ハチミツの甘い味わいやナッツのような少しスパイシーな味わいが最高のバランスを生み出しており、トースト、バニラのようなまろやかな余韻が長く続きます。
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」、「ザ・スコッチウイスキーマスターズ」など、数々の国際的な品評会で、賞を受賞しています。
●「ザ・グレンリヴェット アーカイブ 21年」43度
アーカイブ(古酒保管所)の名を冠し、熟成年数の長さだけではなく、バーボン樽、シェリー樽、ホグスヘッド等の異なる樽での熟成により、その潜在力を最大に発揮した、深く複雑な味わいが特徴。成熟した豊かなシェリーの風味。ドライフルーツ、ナッツ、スパイスの香りに、オークや、針葉樹、ほのかなユーカリの香りが調和。オーク香はトーストしたパンや、フレッシュな柑橘類、オレンジ・ピールを思わせる香りへと変化します。シロップのような滑らかな甘さに、シナモン、レーズン、チョコレートのフレーバーの豊かな味わい。暖みのある、ナッツの豊かな風味や、リコリスの力強い香りが長い余韻となって続きます。
インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション2016にて金賞受賞
●「ザ・グレンリヴェット ファウンダーズ・リザーブ」40度
本品は、ザ・グレンリベットの創業者であるジョージ・スミスが1824年ブランドを創業した当初の味わいを目指して、現マスターディスティラーであるアラン・ウィンチェスターが完璧なかたちで現代によみがえらせたシングルモルト・スコッチ・ウイスキー。従来のオーク・カスクとともに、伝統的なアメリカンオーク樽のファーストフィルにて熟成されることにより、フルーティーなフレーバーに少しクリーミーな甘さを与え、大変バランスの良いスムースな味わいに仕上がっています。
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[ザ・グレンリヴェット蒸留所]
1824年創業。スコットランドで正式に政府に認められた第1号の蒸留所で、"THE"を名乗る事の出来る由緒ある蒸留所です。ゲール語で、"静かな谷"を意味する「グレンリベット」とは、本来"リベットの谷"という地域全体を示しており、現在では、この地域は「スペイサイド」と呼ばれ、最高級の品質と世界中で最も愛飲されているモルトウイスキーの産地として名を博しています。
創業時から変わらぬ伝統の製法と風土、選び抜かれた原材料と200年変わらぬ良質なマザーウォーター(仕込水)、富なピート、そして熟練した職人たち、どれ1つ欠けてもザ・グレンリヴェットは生み出されません。
ラベルに描かれるロゴも端正で美しく、ボトルにはスコットランドの国花であるアザミが描かれています。時代ごとに描かれている場所やデザインが違い、オールドボトルの流通時期を見分けるのにも重宝します。
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