Bar巡り日記-鹿児島編② (by IVYオーナー)

出張二日目の仕事帰り、

たまたま見上げた某ビルの袖看板に、バーの看板を見つけました。

老舗感漂う雰囲気がとても気になり、おじゃますることに。


入り口には、拘りの感じられる「本田」の表札...「バー本田」。

扉を押すと、店内はすっきりした感じで、大きめなワインセラー、バックバーはごく普通だが、どこかにボトルを隠してるタイプのバーに思われる。 と、すぐに奥からマスターが。

なんとも、蛭子能収さんによく似ており、「蛭子能収さんですか?」と聞くと、「よく言われます」との事。笑

親しみやすそうなマスターで安心。


ゆっくりとバックバーを見ているとマスターのセンスが伺える。

中には所々に"本坊酒造"のお酒がちらほら。鹿児島の津貫にも蒸留所があるらしい。

鹿児島ラベルのウイスキーが気になり販売店を聞いたので、IVY用に帰りに買う事に。


まずは、挨拶がわりのジントニックを一杯。

続いて、奄美ラベルのラム酒を。「RURIKAKESU RUM(ルリカケス ラム)」

ラムと言うよりも、黒糖焼酎に限りなく近い。

こちらも、焼酎代わりにIVYに置きたくなったので帰りに買うことにした。


次に、イチローズモルトの18年とグレンギリーと秘密のモルトをブレンドした物をストレートで。

最後の一杯しか残っておらず自分が頂いたので完売とのこと。

イチローズモルトはやはりバランスがいい。ゆっくりと美味しく頂きました。


最初の自分の勘通り、こちらのお店はボトラーズをたくさん隠してあり、この後も数杯頂き感動して帰りました。

自分的に隠れ家バーが好きなので、「バー本田」にはがっちり心を掴まれました。

ほかの人にも「バー本田」を感じてみてほしい、と思う一方で、人に教えたくないお店だな..と。笑

ゆっくりと飲みたい方には、たまらないお店です。

マスターはソムリエなので、ワインの品揃えも豊富でした。

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出張三日目の寝酒は、

1962年創業、55年も続く老舗、「池田バー」にて。

最初の一杯は和美人を使ったジントニック。

柑橘の味わいがするジントニックで女性に人気だそうです。

その後「グレンドロナック1994」「IWAI TRADION」含め、ウイスキーを3杯程頂きました。

マスターもバーテンダーも気さくで、リラックスしてゆっくり酔わせて頂きました。

最後の締めに自分のお決まりのバノックバーンを頂いて終了。

ごちそうさまでした。



※注:IVYオーナーはバーテンダーではございませんのでIVYは本日も通常営業しております。

IVY oldbar⇒移転[MALT BAR 魔の巣]

※移転し、{MALT BAR 魔の巣}歌舞伎町にて営業中です。

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