オズボーン サンタマリア クリーム (シェリー)
闘牛マークでお馴染みのボデガ(スペイン語で"醸造所.酒蔵")より、スペイン語で「聖マリア」を意味する「サンタマリア」の名を付けたクリームシェリー。長期熟成、オロロソタイプ。パロミノフィノ種87%とペドロヒメネス種13%から造られる甘口のシェリーです。
クリームは、シェリーの中で、最も葉巻や煙草などの喫煙に合うシェリーとして、イギリスを始め、世界で親しまれており、 スペインのグラナダを旅して書いた旅行記「アルハンブラ物語」で有名な、アメリカ人作家「ワシントン・アーヴィング」がこよなく愛したシェリーとしても知られています。
深い色合いと、舌触り大変滑らかな、優しい甘味を持つコクで、カラメルのような、芳ばしい香りに、蜜の甘い風味が何とも言えず、癒される味わいです。デザートワインにも最適☆19%
[Bodegas Osborne (オズボーン)]
1772年スペインの「エル・プエルト・デ・サンタ・マリア」(「聖マリアの港」という意味を持つ)に、英国南部出身のトーマス・オズボーン・マン氏によって設立された会社。
1845年以降、英国王室、ベルギー王室、ロシア王室になどに出荷しており、その名声は高く、現在はシェリー会社のビック6の1角を担っています。また、ブランデーの販売も手掛けたりと、国内外で成功をおさめています。トレードマークである「シルエットの牛マーク」が有名で、スペイン全土の国道沿いに、この闘牛のマーク(トロ)の看板があり、スペインの風景の1部となっています。
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