シーバスリーガル 25年【希少品】

「シーバス・リーガル」のブランドで、1909年、最初に発売したのが「シーバスリーガル 25年」。当時"世界初のラグジュアリーウイスキー"と称されました。その後、1990年代にアメリカで施行された禁酒法により発売中止になりましたが、シーバスリーガルの現マスターブレンダー"コリンスコッチ氏"によって再び蘇ることに。

初めの発売から100年が経った現在も1909年当時と同様の手法で作られているこのウイスキーは、25年以上熟成の厳選された原酒をシーバスブラザーズ社の技巧を結集し、丁寧にブレンドした究極のブレンデッドスコッチウイスキーで、数量限定生産、高級感のあるボトルにはシリアル番号がつけられています。

豊かな黄金色、アロマは甘く、官能的なオレンジとピーチのフルーティさに、アーモンドやナッツのようなほのかな香りが最高のバランスを生んでいます。ミルクチョコレート、オレンジのほのかな風味とショコラフォンダンのクリーミーさが特徴で、フィニッシュは滑らかでまろやか。贅沢な余韻が楽しめます。40度

・2015年 ISC インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ 金賞

・2015年 IWSC インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション ゴールドアウトスタンディング賞 等受賞

(Chivas Regal 25 Years Blended Scotch Whisky)

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※[シーバス・ブラザーズ社]

1801年、スコットランド北東部にあるエディンバラ、グラスゴーに次ぐ スコットランド第3の都市"アバディーン"に、シーバス兄弟(ジェームス、ジョン)によって創業。200年以上の歴史を持つ。同社が独自のブレンデッド・スコッチを発売するのは1870年代から。1949年には、巨大酒類企業シーグラムの傘下に。その翌年の1950年、スペイサイドの"ストラスアイラ蒸留所"を買収。さらに、近くの地に“グレン・キース蒸留所”を新設。以後、この2つの蒸留所のモルトを中核にすえ、優れたブレンデッド・スコッチを生み出し続けています。(2004年"ベンリアック"を売却)


同社の製品は、いずれも華やかでバランスのよい香味に仕上がっており、なかでも、"シーバス家の王者の意味"を持つ「シーバス・リーガル」は、"スコッチのプリンス"と称され、芳醇で甘い香りとまろやかな味わいが特長で、世界200か国以上でその名を知られる銘酒となっています。なお、同社が発売するプレミアム品は「ロイヤルサルート」で、「シーバス・リーガル」の兄貴分にあたります。


※[ストラスアイラ蒸溜所]

"Home of Chivas"と呼ばれるストラスアイラ蒸留所は、1786年創業のハイランド地方キースに現存する最古の蒸溜所で、"シーバスリーガルの魂そのもの"・"味わいの中心"となるモルトを生産。フルーティでフルボディな味わいはシーバスリーガルのキーモルトとして味わいの中心を担い、調和を生みつつも複雑みを際立たせています。

IVY oldbar⇒移転[MALT BAR 魔の巣]

※移転し、{MALT BAR 魔の巣}歌舞伎町にて営業中です。

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